アクトおおさかのロゴマークが完成しました

この度、アクトおおさか開設20周年を記念してロゴマークを作ることになりました。

立体的な吹き出しをモチーフとしたロゴマークは、「言葉を多角的に捉える」「言葉の裏に隠れているニーズを想像する」というコンセプトをもとに制作されました。

発達障がいは外見からは分かりにくく、得意・苦手の障がい特性も1人ひとり異なります。また、これまで経験してきたことや背景も様々です。そのため、見えている言動だけでなく、その背景にある特性や学習スタイルを理解することや、その方のこれまでの人生に耳を傾け、生きづらさを想像した上で、1人ひとりに合わせた工夫や配慮、環境調整を考えることが大切です。この様な視点をコンセプトとして落とし込み、今回のロゴマークが完成しました。

また、優しい印象の3色から成る積み木のようなフォルムは、ニーズに合わせて1つひとつの支援を丁寧に積み上げていくことや、「ご本人とご家族のニーズをもとに支援体制構築のためのアクションを積極的に起こしていく」というセンター名の由来でもある想いが込められています。

このロゴマークの普及と共に、アクトおおさかのミッションや発達障がいの正しい理解も啓発できればと考えています。引き続き、アクトおおさかへのご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。